中野組の基礎工事

株式会社中野組ではスタンダードな基礎から、複雑な型枠が必要な基礎まで柔軟に対応いたします。

基礎工事の流れ

例えば、こちらは勾配のある複雑な地形に組まれる基礎。

現場ごとに基礎の形は変わります。コンクリートを流すには型枠を使いますが、その現場に適したサイズの既存の型枠がない場合はジャストフィットするよう計算し、職人さんの手によってオーダーメイドで丁寧に作られます。

枠をあらかじめ中野組の倉庫で作成しておくことで、現地では精巧かつスピーディーに組み立てることができます。

高い技術が必要な作業ですが、こうして精巧な型枠を組むことでコンクリートを流し込んだときにみっちりと隅々まで行き渡り、強度が高く美しい基礎が仕上がります。

住宅の基礎はどんなに美しく仕上がったとしてもその上に立つ建造物で隠れてしまいます。
もちろん見た目に美しくてもそうでなかったとしても、コンクリートの強度に関係があるわけではありません。

しかし普段は見えない場所であっても、このような土台を念入りに水平に施工しておくことで、大事な家をしっかりと安定させ、何十年にもわたって支えていける基礎ができるのです。